ビジネスリーダーとしての、真の「しあわせ」

経営者 – ビジネスリーダー -としての真の「しあわせ」とはいったい何でしょうか？

物に恵まれ豊かなはずなのに、心の奥底には乏しさと感じる現代人。

◾️ 揺るぎない本当の「しあわせ」とは何か？
◾️ 真の「豊かさ」とは何か？

事業でも力づくでやっているといずれ競争になって困難になります。
事業が人間性からにじみ出た徳の力の現れであれば徳業になります。

人の徳がいにしえに学び、歴史に通じ、いわゆる道に則っていれば、徳業となって真の満足となります。

現代はトップの受難時代と言われています。つまり事業が徳業にならないで利業・機業になっていることです。

一代で終わってしまった豊臣秀吉のような経営をするのか⁈
もしくは265年続いた十五代、徳川のような基礎を築き、徳川家康のような経営にするのか。

揺るぎない本当の「しあわせ」や、真の「豊かさ」とは、悪きを教え、心豊かさの善き趣きを次世代に継承すること。

その生き様こそが日本の礎となってくださった、先人たちが最も大切にしてきた國體の姿ではないかと日々感じています。
國體とは、國・骨・豊と書きます。まさに、國を骨太にする。
國を骨太にするには、国民ひとりひとりが心豊かに精神性を骨太にしてこそ、しあわせが潤うのです。