大人の教養『帝王学』

大人の教養『日本 帝王学』において、講座、講演主催

創発イノベーション

たくさんの情報が溢れる中、日本古来の文化や風土に基づく従来のものと新たな価値を創造し、社会に変化をもたらすことが大切になります。

経営者は孤独ではいけない

経営者も一人の人間です。
人は何歳になっても一人の人間です。

経営者は、天涯孤独とよく耳にします。
確かに経営者は、耐え忍ぶことはたくさんございます。
令和の時代を生き抜くため「天涯孤独」では、この世は太刀打ちできません。

あなたにとって人生の『課題』は、何でしょうか?

この世は、情報が氾濫し、人々はただ忙しい毎日を混沌と過ごしています。
自分がいったい誰なのかを忘れ、自分の進むべき道すら見失い、路頭に迷います。そして、大人になると学ぶ心を忘れ、目の前に現れた「課題」に取り組むだけの人生に溺れてしまう。

低迷時代、「真の課題」に取り組み、成就させる教養が『日本 帝王学』です。それは永続的な繁栄と発展習慣を身につける実学です。

歴史は韻を踏む

こちらはマーク・トウェインの言葉です。
歴史は、韻を踏むようにして少しづつ形を変えながら反復します。
つまり、何の手立ても行わなければ…過去に起こった出来事と似たようなことが未来にも高い確率で起こってしまいます。

経営者が頭を抱えるケース

一筋縄ではいかない諸問題

繰り返し起こる問題

  • 人(相手)、場所、時期、環境が違ったとしても人生において同じ問題が繰り返し起こる。
  • 新しい事業、組織を立ち上げても、すぐに崩壊してしまう。
  • 従業員のミスが繰り返し起こる。
  • 質の好ましくない客が多い。
  • いつも同じ質のクレームがくる。

結果が出ない

  • 時間と労力をかけてコツコツ頑張っているのに、思うほど結果が出ない。
  • 講座や講演に参加し、学びを大切にしているが思うほど結果に繋がらない。
  • 従業員がいっこうに育たない。
  • 費用対効果が低い。
  • 自分のいわんとすることが、思うように相手に伝わらない。

落ち着いた経営ができない

  • 一難過ぎれば、また一難と押し寄せてくる。
  • いつも何かとトラブルに巻き込まれている。
  • 理解してほしいことが部下に伝っていない。
  • いつも雑事に追われていて、時間のロスが多い。
  • 日々経営をしているが、この方法が正しいのか心がシックリこない。

経営者はナゼ悩み苦しむのか?

先ほど歴史は、韻を踏むことについてお伝えしました。
それ同様に人は、同じ問題を繰り返し、同じことで悩みます。
一生懸命、仕事に取り組んでいるのに結果がでない。色々やっているのに成果が上がらない…など経営の問題だけではなく…仕事の問題。家族の問題。お金の問題。人間関係の問題など色々あるのではないでしょうか。
特に職場環境や、家族の問題は、見て見ぬふり半ばあきらめている経営者も少なくありません。

例えばこんな人があなたの周りにいませんか?…何年経たとうがいつ会っても毎回、同じ問題について悩まされている人、同じ話ばかりをする人が、身近にいることを思い出すのではないでしょうか。
それは相手が変わろうが、環境が変わろうが、状況が変わろうが、同じケースの問題を抱え、何度も何度も同じような問題で悩んでいます。自分に置き換えると思い当たるふしがあるかもしれません。

しかし、それは決して「不運」でも「運命」でも「宿命」でもありません。

簡単にいうと、人生の諸問題となっているその”核”を、自分自身の内面に持っていることを現します。
つまり、あなたの内面に潜む「核」の元凶を消滅することができれば、その問題から解放され、同じ問題を繰り返されることはありません。
これは机上学ではなく、人生不和の元凶を壊滅させて、新しい可能性を見出し、安全に安心して新たな人生を歩むためのものです。

問題を根本から解決して、永続的な成功

目にすることはできませんが、現代人の内面は崩壊の一途を辿っていると言われています。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのではない」
とチャールズ・ダーウィンの格言があります。確かに、頭が賢いにこしたことはありませんが、頭脳だけでは人間は幸せにはなれません。
そして、人間は健康も、とても大切ですが、体力だけでは幸せになれません。
人生そのものを左右するのは他でもない「内面」です。その内面こそが、人ひとりひとりの「しあわせ」そのものの土台になります。わたしは、そのことを「内幹土台」と称しています。

その土台。例えば、森林にそびえたつ樹木。その大木を支える根がなければどうなるでしょうか?
また、高層マンションを建てる際、土台となる基礎工事が一切行われない場合どのようになりますか?つまり、砂漠のど真ん中で、サラサラの砂に旗を立てることと全く同じであり風が吹くと、いとも簡単に旗は倒れてしまいます。

それは、人間であったとしても、まったく同じ現象が起こります。
自己の内面の中にある土台が構築できていない現代人。これは戦後教育で致し方がないこと…今さら嘆いてもしかたがありません。

近年、テクニック、ツールなどを重要視されてきましたが、テクニックやツールだけでは、人生が好転することも「漠然とした不安」を快癒することも、悶々とした気持ちを解消することも、他者を変えることも、人を動かすこともできません。そもそもテクニックだけでは時代の変化に対応できなくなります。

 

 

人生の「幸せと成功」を司るものは?

スキル、テクニック、ノウハウだけに囚われることなく、偏ることなく、また自分「軸」ではなく、人生の舵を司る肝心要の基礎を揺るぎなく確固たる”自己の内面土台”を構築することです。

道徳を学ぶことも大変重要です。道徳は、人が生きていくのに決して失ってはいけない「誇り」の土台になるものです。
道徳は人間や社会の本質について学び、身につけるための学問です。
未来を知るためには、人間を知らなければいけません。人間を知るには自分自身のことを知らなければいけません。
今回のコロナショックも危機を引き起こすのは外でもない人間です。
だからこそ、自分を知り、道徳を学び、世界を知ることが大切になります。

永続的に成功し続ける習慣

道徳、誇り、自己内観土台構築など、それぞれの項目を竹に置き換えたなら、竹のように1節1節がシッカリしているからこそ

  • 迷うことなく
  • 簡単に翻弄されることなく
  • 他人をコントロールすることなく
  • たやすく折れることなく

スキル、テクニック、ノウハウも大切です。しかし、人格が崩壊していると、どんなに優れたスキル、テクニック、ノウハウを持っていたとしても悪い方向に進みます。だからこそ人格が大切であり、人格を形成するのは、道徳・誇り・自己内幹が基礎になります。特に間違った道徳観念を持っているから、人は不幸になるのです。
人生において、それらを元に事後対応ではなく、なるだけ「事前対応」を行い、人生においての様々な問題や事故を防ぐのが最善です。それが「幸せと成功」の雲泥の差を生み出します。