日帝経 構想

人生は常に選択の連続

人生は迷える旅。



永続的な「幸せと成功」習慣を身につける実学

戦後75年を迎えた今日(2020年現在)物資や環境は、とても豊かになりました。
しかし、国民の不安と孤独感は日増しに増幅しています。

また2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、世界的に経済ロックダウンから相次いでの倒産、破産など、世界的に経済や金融が混乱に陥っています。そして日本は、マイナス金利や老後2000万円問題。

家庭と仕事、時間の使い方、都市や地域の役割、そして人との関係性・つながりの取り方も変化せざる終えない環境になりました。
今までの当たり前が「当たり前」ではなくなり・・・歴史的な転換期として、いま新たな世界のカタチの模索が始まっています。


このような受難時代だからこそ、この世を生き抜くため、永続的な「幸せと成功」習慣を身につけること。それは、机上学の空論などではなく、実生活での人としての在り方。在り方とは徳を積み「精神性」を高めて自助自立できる環境が最も必要な時代です。



また受難時代といわれる時代背景の中、屈することなく「誇りと志」を ”さらなる高み”へと飛躍する実学として、古い歴史と伝統を持つ日本の文化や風土ならではの本義學問・教養・指針から基づく帝王学により経営者の育成を図り、経営と管理に関する課題を広く普及することを目的にしています。

(日本古来、古い歴史と伝統、古今というのは、古い体制に戻ることを意味するのではなく、古き良き型を重んじながら新しき時代に調和させる活動とする)

なぜ、いま日本帝王学なのか

崇高な日本の「精神性」は崩壊しつつある

遥か2500年以上前の先人の教え「知人者智也、自知者明成」(人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり)」があります。その教えを実行する必要性に迫られているのが、今の時代であり、この世です。

経営者は信心深く神社へに参拝する人が多いとされています。

しかしながらも実際に、どのくらいの経営者が恩恵を受けているのか?
つまり、間違った解釈で神社へ参拝しても神(天)から恩恵を受けることはありません。

 
祈祷師家系に生まれ…幼な子の頃から神のご存在に離れて生活することはなく…近年、神社が「パワースポット」と耳にしたときは正直驚いたのは確かでございます。
 
また、神社に詣って「〇〇をお願いしてきた」とおっしゃっているのを耳にし…この方はいったい何をおっしゃっているのやら⁇と首をかしげることも正直少なくはありません。
私腹を肥やすために…
運気を上げるために…
困り事を助けてもらうために…神社に詣る。
 

その姿は正しいことと言えましょうか?

例えば…知らない人からいきなり「1000万円」くださいと言われたら、あなたはどのようにお感じになるでしょうか⁇それに似通ったことを、神社に詣ってしているということを、まず知らなければいけません。
 
大昔と現代では「神社」の概念が大きく変わりました。声を大にしてお伝えすると右より(右翼)と言われるのは、このご時世のオチでございましょう。しかし、捏造のない自国の歴史を辿れば一目瞭然。

「神社」=「神道(国家神道)」=「國體(コクタイ)」が本来の姿です。
國體とは国、国民ともに骨太にする(體=骨+豊)という意味。
国が豊かになるために、国の神話(古事記)、国の教え(日本 帝王学)、神社があるのです。
 
大昔、神社への参拝は、命の有難みを感謝し…日々の煩雑とした雑事に追われ謙虚さを忘れているご自身の御心をお整えするところ。
神社に詣り、アレコレお願いをしている人に限って低級霊(未成仏霊)が憑いています。神社に詣ったとしても全ての神社に神さまのみ、ご鎮座されているとは限りません。
 
そして、ご自身の不運を神頼みや…様々なもので、その場限りのツギハギだらけの応急処置をするのではなく、根本的なところから、まず処置することをオススメします。
そもそものところ…わたしが思うに日本神話である古事記に触れずして、神社にお詣りされるというのも、ヤヤ少し違和感を感じるところでございます。
 
古事記は、人生の指南書です。
帝王学は、人生を司る、人間内幹(内面)土台構築を行い、人格を養うものでございます。
時代を超えても神社詣りを御自身の都合のいいように解釈されてはなりません。


50年以上の繁栄してきた日本

1986年に世界第2位の経済大国となった日本は50年以上の長きにわたって繁栄してきました。

しかし現在、直面している重大な問題に対して、人々は目を向けようとはしません。そんな中、日本の借金は日々膨れ上がる一方で、人口減少、高齢化社会という深刻な問題を抱える日本。
日本の国立社会保険・人口問題研究の推計によると、2040年の日本の出生率は70万人前後までに落ち込む見通し。そして、2040年に70歳になる1970年の出生率は200万人。
日本が抱える具体的な問題としては、2040年頃になると社会保障制度が維持し続けられる可能性が実に低く、70歳以上の高齢者が生活を維持するために労働を余儀なくしている可能性が非常に高くなります。これらは推測ではなく、データーがすでに示しています。高齢者が多くなればなるほどに活気も衰え、国力も衰退していきます。
世界第2位の経済大国となった日本の秩序は、崩壊の道をたどっています。つまり何の手立ても打つことなくこのままいけば、日本は恐ろしい未来が待っています。


精神性を高める実学として発足

日本帝王学 経営者協会(日帝経)は、精神性を高め、秩序が保たれた「総原点」に立ち返る。
それは、永続的な「幸せと成功」を出し続ける習慣を身につける実学を目的に活動を行っています。

その内容は、日本帝王学 経営者協会(日帝経)では、応対事例、経世済民、修己知人の実学として本義學問・教養から基づく帝王学により経営者の育成を図り、それぞれの秘めたる潜在能力を無尽蔵に発揮します。


  1. 本当の意味で精神性を高める紀元前の教え「日本帝王学」実学普及
  2. 人間ひとりひとり、個々に持つ潜在的能力、魅力を引き出し人生に活かす
  3. 活き活きと活気に満ち溢れた人生する
  4. 本当のしあわせを見出す
  5. 一筋縄ではいかない人生の問題を解消し不運、不幸の渦から脱出
  6. 心労(精神的な苦労)からの離脱
  7. 気高い志を持つ
  8. 「和を以って尊しと為す」の実現
  9. 道徳と誇りの向上


実学の教え

祈祷師家系に生まれ15年間、祈祷修行としての理論と「身法と技巧」を重んじた、今は亡き先代の教え。
そして、「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓(現・竹田本社)を創業し130社の上場企業の大株主でもあった日本一の個人投資家、故 竹田和平さんと直接お会いをして学んだ教え。官幣大社、宮司からの日本神話「古事記」を通しての神社神道の教え。また、これらの教えから個人的に笹川良一さんの研究をすすめゆく中での古典的内容など。

笹川良一さんといえば、「日本財団」の前身、日本船舶振興会を創立をした人物です。現在、日本財団はボートレースからの収益金の一部を活かして総資産額は3000億円の日本最大規模の財団になっています。
国内外をこえて笹川良一の人物評がこれほど両極端に分かれる日本人はかつていませんでした。A級戦犯、ファシスト、巨万の富を握る競艇界のボス、戦後最大のフィクサー、右翼のドンといった強烈な負のイメージ。その一方では、日本の戦後復興においてあらゆるシーンで社会奉仕活動家として果たした正のイメージを持つ偉大なる人物です。



それらの奥深い学びから修養への道に導いてくださったわたしの師の教えは
今の時代に一番伝えたい「しあわせなる帝王学の教え」です。


例えば…

有名人、著名人、知識人であるからといって必ずしもその人が「精神性」が高く、人格者である真のビジネスリーダーであるとは限りません。近年ビジネスリーダーの受難時代という状況下、本当の意味で「日本」を取り戻すには、国民ひとりひとりの精神性を高めること……。そして国民ひとりひとりの精神性を高める為には、真の人格者であるリーダーを、より多く輩出する課題があります。その「精神性」を高める実学の場として一般社団法人 日本帝王学 経営者協会(日帝経)が発足されました。ビジネスリーダー1人が、精神性を高める奥義を体得すれば少なくとも周りにいる1500人〜2500人が底上げされ、救われる。

「永続的な幸せと成功を出し続ける習慣を身につけること」それは不変なる原理原則を知る者が辿り着く境地。
それらの活動を行う実学として日本帝王学 経営者協会(日帝経)を運営しています。


日本帝王学 経営者協会(日帝経)活動目的

温故知新研修

日本帝王学 経営者協会は、日本古来の文化や風土に基づく経営者育成の温故知新研修、講演及び交流事業
詳細はこちら

経営課題の情報発信

日本帝王学 経営者協会は、古い歴史と伝統を持つ日本の文化や風土に基づく経営課題の情報発信
詳細はこちら

地域啓発と地域活性

日本帝王学 経営者協会は、地域社会が有する文化や風土を通じ、地域啓発や地域活性化に関する古今の情報提供及び調査、研究事業
詳細はこちら

人財啓発交流

日本帝王学 経営者協会は、地域社会の活性化のための人財に関する研修及び啓発交流事業

詳細はこちら

地域創生

日本帝王学 経営者協会は、地域創生を目指す中小自治体がもつ多様な潜在力を情報発信し企業誘致を支援する事業
詳細はこちら

附帯又は関連

前各号に附帯又は関連する事業


定款

一般社団法人 日本帝王学 経営者協会 定款PDF


今回のコロナ禍で、モノの価値観やこれからの在り方や生き様を振り返り、本来、人としてあるべき姿である原点に立ち返る…そんな機会を多くの方がされたことと感じます。
コロナ禍の最中に立ち上げた協会は「総・原点回帰」を標語としています。