人が、絶対にやってはいけないこと

それは、自分で自分を裏切ること。
それだけは、やっちゃいけない。
己が「やる!」と決めたのなら…それは、自分との約束になります。
 
例え、どんなに
下手くそであれ…
ブサイクであれ…
誰も認めてくれなくとも…
実に鈍臭くとも…
「やる!」と決めたなら精一杯やり通すことです。
 
しかし…「やる」と決めて
・ならない理由
・できない理由をツラツラ
並べている姿ほど…残念な姿はない。
 
しかし…それより残念なのは、自分との約束をできない人間です。
自分自身にイミテーションなプライドはいりません。いるのは、誇り。
 
 
今から15年16年前…わたしが成功哲学(能力開発)の講師をすると言ったときバカにした人はとても多くいました。
ある人は「ヘソで茶を沸かすこと!」という方もいました。
 
紆余曲折…。
何度も何度も心折れそうになりいたたまれない時期…大和の宮司さまに「辞めよう」と相談した時君の師、竹田和平さんは、どう思われるのか⁇」と仰られました。
 
そして「たった一人でも君の教えに魂救われる人がいたら辞めちゃいけない」と背中を押されての今があります。
 

たった一人のために…

 
今ならあの時期の自分を振り返り言えることは…たった一つ。自分で自分を裏切りそうなとき…裏切ったとき…誰よりも、何よりも自分自身の魂が1番に傷ついている。
それは、他人から傷つけられるより裏切られるより、もっともっと…もっともっと傷つくんです。
つまり、成功体験が少ないから自分に自信がないのでなく、その前に、途中で辞めちゃから。諦めちゃうから。
 
そうやって人は自己受容がなく自己承認ができなくて自信をなくすんです。
 
自分の人生の忘れものは自分の中にあります。
どうか、忘れものをシッカリとキャッチして育てられる人生をお過ごし下さい。