決して忘れてはいけない大和心

こんにちは!いつもありがとうございます。
日本帝王学 経営者協会(日帝経)のDemi伊藤です。
 
 
今回のコロナ禍で、モノの価値観やこれからの在り方や生き様を振り返り本来、人としてあるべき姿である総原点に立ち返る…そんな機会を多くの方がされたことと感じます。
 
わたしの師である「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓(現・竹田本社)を創業し130社の上場企業の大株主でもあった日本一の個人投資家、故 竹田和平さんは生前、オリンピック前に大きな経済危機に見舞われるから備えるようにとコロナ禍を予測するようなことをおっしゃっていました。
 
その際「危機」について…危機とは、危険と機会が同時にある。機会はチャンス。
 
つまり…危険な状況下には必ずチャンスがある。
それを、単なる危険と捉えるのか⁈
それとも、危険に腹を据えて( 落ち着きをもって )チャンスを見出すか⁈というお話をしてくださいました。
 
少し前になりますが「決して忘れてはいけない心」を立ち返らせてくれるに近しいエピソードがございました。
 
…とある十代の青年が…海上自衛隊の見学の際そこに居合わせた職員に対して「また日本は戦争にならないのですか⁇」という質問をしました。
 
海上自衛隊員は「戦争にならないために僕たちがいるのです。それが国防」
これは海上自衛隊幹部1等海佐のお言葉です。
 
今までの日本の戦争は自衛のために戦ってきました。
 
熱き志高き人たちへ戦後教育…歪んだ歴史のままで人生が終わりませんように。
歪んだ歴史は、心までも歪ませ…世を見る目も歪ませてしまいます。

 
工藤俊作の大和心【武士道】
敵兵を救助せよ!
敵兵イギリス兵422名を救助した日本海軍「雷(いかづち)」
 
 

 

決して忘れてはいけない心は…小さな点り火でありながら青年たちに受け継がれ雷(いかづち)は、現代も海を護ってくれています。
 
本日は偉大なるお二人、工藤俊作さんと竹田和平さんの話でした。