売上金 2兆951億4217万8000円⁉️
学校設立に向けての東京出張で…たまたま。笑笑たまたま宿泊リザーブした六本木のホテルの真ん前に『BOAT RACE振興会』のビルがございました。
とっても驚きました!!

『BOAT RACE』について綴らせて頂きます。
ボートレースの1年間の舟券の売上金は2兆951億4217万8000円です。
あまりマスコミのニュースや雑誌には取り上げられることがないので…日本人でもご存知ない方が大半でございますが…実は…売上金の一部は、日本人の日々の生活を快適にするために使われています。
売上金
この売上金は下記とおりの配分されています
お客様への的中払戻金 | 75% |
日本財団への交付金として
・造船関係事業の振興
・公益、福祉事業
・国際協力などの各種事業
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2.8% |
日本モーターボート競走会への交付金
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1.3% |
公営企業(ガス、水道、病院など)に係る地方債の利子補給
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0.2% |
開催経費 | 自費 |
施工者収益 | 残金 |
慈善事業としての役割
ボートレースの収益金は地方自治体の大きな収入源にもなっています。
例えば…学校や病院をはじめとする公共施設の建設など地方財政の改善に貢献するとともに、公益財団法人日本財団を通じて船舶関連事業の振興、公益・福祉事業、国際協力など様々な公益事業の
振興に寄与されていらっしゃいます。
ボートレース
そもそも、ボートレースとは…1951年(昭和26年)に成立。
モーターボート競走法に基づいて翌1952年に世界で初めて公営競技としてのボートレースが長崎県大村市にて開催されました。
半世紀を経て、現代は全国24のボートレース場で35の施行者(県市町村)により開催運営が行われています。
それらの自治体から委託を受け実際にレースの審判・検査・選手管理など競走を実施するための業務を行っているのが日本モーターボート競走会です。
またボートレースは、国土交通省の監督のもとモーターボート競走法に基づいて運営されています。
つまり…「日本財団」の前身…日本船舶振興会を創立されたのがあの笹川良一さんです。


皆さまにとってより善き一週間でありますようにぃ




