神社はパワースポットなどではない

間違った解釈で神社へ参拝しても神様から恩恵を受けることなどございません

こんにちは。一般社団法人 日本帝王学 経営者協会のDemi伊藤です。
祈祷師家系に生まれ…幼な子の頃から神のご存在に離れて生活することはなく…神社が「パワースポット」と耳にしたときは正直驚いたのは確かでございます。
 
また、神社に詣って「〇〇をお願いしてきた」とおっしゃっているのを耳にし…この方はいったい何をおっしゃっているのやら⁇と首をかしげることも正直少なくはありません。
 
私腹を増やすために…
運気を上げるために…
困り事を助けてもらうために…
神社に詣る。
 

ほんとにそれが正しいことと言えましょうか?

例えば…知らない人からいきなり「1000万円」くださいと言われたら、どのように感じますか⁇
それに似通ったことを神さまに対ししていることをまず知らなければいけません。
 
大昔と現代では神社の概念が大きく変わりました。
声を大にしてお伝えすると右よりと言われるのはこの世のオチでございますが神社=神道(国家神道)=國體(コクタイ)が本来の姿です。
國體とは国、国民ともに骨太にする(體=骨+豊)という意味。
国が豊かになるために、国の神話(古事記)、国の教え(日本 帝王学)、神社があるのです。
 
大昔、神社への参拝はいのちの有難みを感謝し…日々の煩雑とした雑事に追われ謙虚さを忘れているご自身の御心をお整えするところ。
神社に詣り、アレコレお願いをしている人に限って低級霊(未成仏霊)が憑いています。神社に詣ったとしても全ての神社が神さまのみ、ご鎮座されているとは限りません。
 
そして、ご自身の不運を神頼みや…様々なもので応急処置をしようとするではなく根本的なところから処置することをオススメします。
そもそものところ…日本神話である古事記に触れずして、神社にお詣りされるというのも、ヤヤ少し違和感を感じるところでございます。
 
古事記は人生の指南書です。
帝王学は人間内幹土台構築を行い人格を養うものでございます。
神さまを御自分の都合のいいように解釈されてはなりません。
 
みなさまの、より善い人生…より魂豊かな世が世界中に咲きわいますように。
Have a fantastic day.