自分の天命の知り方

こんにちは。一般社団法人 日本帝王学 経営者協会のDemi伊藤です。
ご示唆の元…先月、お江戸の陸奥陽之助から今月は、博多の伊達政宗と本田忠勝をミキサー🌀した武将 九州男児のところへ…。
 
博多に到着し…武将が真っ先にお連れくださったのは…
風神さま…
志那都比古神(シナツヒコノカミ)
志那都比売神(シナツヒメノカミ)がご鎮座されているところ。
 
伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)の右回り左回りを行い三種の神器の一つ鏡の話をしながらのご参拝。
『古事記』では、神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神であり風の神さまでございます。
神名の「シナ」とは…「息が長い」という意味です。※古代人は、風は神の息から起きると考えていました。
 
こちらの風神さまは…実におぞましい風圧で偽りの鎧を瞬時に剥ぎその者のメッキまでもスッポリお剥ぎされたり…
また…
まるでその場や、その者から遠くに離れさせるかのような風力円心で、吹き飛ばされたりします。
息子と共に幾度もその場を目にしました。
 
これからの世
折れる者は折れ…
穢れる者はより穢れ…
汚れる者はより汚れ…
迷う者はより迷う。
 
逆に…
深みに赴きを置いた者は太きとなりて…やがては、神々しい輝きとなる。
 
なかなか簡単にはご神縁を頂けるものではない風神さま。
日本には八百万の神々がいらっしゃいます。
シッカリとご神縁に預かられたのでしたら…その神さまがどのような神さまなのかを読み解けば…自分の「天命」がわかります。
 
しかし…残念ながら神社をパワースポットなどと勘違いしてあちこちの神社仏閣をただ巡り運気を高めようとされるのは…実のところ…神のご神縁を授かることも恩恵を受けることはありません。
 
メッキを剥がされたくない方はうかつに風神さまには近寄らないことです。
日本帝王学 経営者協会の会でそのお話をさせて頂きます。
 
 
この世に生き残る生物は
最も強いものではなく
最も知性の高いものでもなく
最も変化に対応できるものである。
-by チャールズ・ダーウィン-
 
 
深みに赴きを置き太きとなりて…神々しい光を放つ。
そのような方々がこの世により増えますように。
 
Have a fantastic weekend.
Enjoy.