“経営者が望む”人生の生き方
「望むものが明確になれば
明確になった分だけ自分の人生に現れてくる」
あなたの望みは何ですか?
あなたの中にある真の声は何と言っていますか?
この人生で成し得たいことは何ですか?
自分の人生を、どう過ごしたいですか?
人は、あるタイミングにさしかかったとき「自分の人生はこのままでいいのだろうか?」と今までの自分の人生に疑問を抱きます。
しかし大半の人は、”恐れ”という感情が先立ち、現在の望ましくない人生から抜け出せずにいます。
そんな時、頭に浮かぶのは「自分の望む人生を選ぶ」ことが正しい。
もしくは荒立てることなく「今まで通りのこのまま自分」を選び、自分の望むことをせずに人生を終えることが正しい。
その答えは、両方とも正しい。
実際に聞くと、実に矛盾したように聞こえる答えです。
中には、この答えを聞いた人の中で頭が混乱される方もいらっしゃると思います。
しかし、両方とも正しい。これが正しい答えなのです。
というのは、人生とは自分でしか決断をすることができないからです。
つまり、正しいも正しくないも、
他人の入れる領域でも、
他人が決めてくれるものでもないので
自分の決断したことが
人生で体現されていくので正しいという答えになるのです。
ただし、ここには後々に後悔するしないは別問題になります。
しかし
もし、あなたが望む人生を選ぶと選択するのであれば・・・
大切なのは、どうやるかではなく”何”をやるかです。
自分の望む人生の全ての根源がそこにあります。
つまり「望むものが明確になれば明確になった分だけ自分の人生に現れてくる」というわけです。
自分が作家になったような氣持ちで自分の望む人生を描きプロデュースするのです。
フォーカスするのは、”どうやるか”ではありません。
”何”をやるか。それだけです。
学歴も人脈も資金もない単なるOLだったわたしが次々に望む人生を生きてこれているもの、”何”をするという連続の結果です。
シンクロニシティ
シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」という意味です。
巷ではよく”シンクロニシティした”という声をたくさん聞きます。
現代シンクロニシティがスピリチュアル的 特別扱いなものになっています。
しかしながらシンクロニシティは決して特別なものでは決してありません。
やや風当たりの強い表現になりますが、シンクロニシティは常に個々人々の周りで起こっている必然です。
日々進化し続けている地球では、実際に科学で証明のつくことです。
簡単な理論。それは、世界中の人それぞれには個々が放つ周波数と振動数を持っています。
その周波数と振動数によってそれぞれが引き合うということです。
それは、ひと。もの。場所。時間。この地球上のもの全てです。
例えば はじめて会った人で「この人、いい感じ」「この人、苦手」「この人、何か疲れる」というのは、潜在的に周波数と振動数を瞬時に感じているからです。
つまり波長が合う。合わない。という表現がこの種に使われるフレーズになります。
さて、ここからが本題です。
シンクロニシティした時、貴女はどうするか?!になります。
ここがとても重要な部分になります。
つまりシンクロニシティは単なる映像であり、自分の人生において望むものが体現されたわけでは決してありません。
その単なる映像を見て衝撃を受けて、そのままにすると何も起こらなかったのと等しい状態になります。
大切なのは、やはり「何」をするのかを決断し、行動することです。
その際に、自己の心地よい感情と共にシッカリと自分で舵を取ること。
「何」を決めずに衝動だけで行動するのは、実りのなっていない稲を慌てて狩るようなもの。
洗練された”大人”の第一歩は、「何」に趣を置き行動するのかという訓練をすることからです。
それははじめて自転車に乗る練習をする時と同じです。
初めは補助輪がついていたとしても練習するうちに、補助輪なしで自転車をこぐことができるようになります。
そして、いつしか意識しなくてもスイスイと自転車を乗りこなすことができるようになります。
大丈夫です。
諦めない夢ある人に、より素敵な人生を。