10月、かんなづき

こんにちは!いつもありがとうございます。
日本帝王学 経営者協会(日帝経)のDemi伊藤です。

10月は神無月(かんなづき)。

神無月は、「神なし月」の字のごとく、各地の神さまがお留守にされると言い伝えられています。
現代訳にすると、神さまの出張です。行き先は、出雲大社です。

また、大和言葉である平仮名にすると昔は「かんのつき」という音(おん)になり、その音(おん)をさらに漢字に置き据えると「神の月」となります。
それは、神様を祭る月という説があります。

現代は中国から入ってきた漢字が日常で使われていますが、日本語は本来、ひらがなでの音(おん)を大切にしてきました。
またその昔、数万年前に使われていたカタカムナ。さらにさかのぼること、数千年前縄文時代のホツマツタエ。

古来日本語は、言葉の響きがとてもきれいな音(おん)だったようです。
日本人の繊細な手先、穏和な民族。優美な精神性。

次世代に継承していきたいものです。